寂しがり屋の心理

寂しがりやの原因は何だと思いますか? 自分(25歳女)のことなのですが、寂しがり...

寂しがりやの原因は何だと思いますか? 自分(25歳女)のことなのですが、寂しがり...

hiromi04012001さん

寂しがりやの原因は何だと思いますか?

自分(25歳女)のことなのですが、寂しがりやという嫌な性格を治したいと真剣に悩んでいます。

現在一人暮らしをしていますが、たまに実家に帰り、また戻るときなどに「すごく寂しい」と悲しい気持ちになってしまいます。
また、彼や仲良しの友達の家に泊まって帰るときなども同様です。

寂しいと思いつつも日常に戻ればケロッと過ごしているので一時的なものではあるのですが、なんとなくこの感情のせいで一緒にいる時間も存分に楽しめない気がします。 

一人暮らしは学生時代にも経験がありますが、昔から変わっていない性格です。

温かい家庭に育ったせいでしょうか、長女として甘やかされ可愛がられて育ったせいでしょうか。
寂しがりやは育った環境なんかにも関係あるのでしょうか。
いい年して、今でも実家や家族が大好きです。
精神年齢が幼く、家族離れ?ができてない気がします。

何か良きアドバイスをいただけたらと質問いたしました。
よろしくお願いいたします。

  • グレード

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  • 質問日時:
    2010/3/14 15:49:58
    ケータイからの投稿
  • 解決日時:
    2010/3/18 11:09:38
  • 回答数:
    8
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孤独による影響について

孤独による影響について

ここでは、孤独が人にもたらす影響について説明していきたいと思います。

 

孤独を受け入れることができずに、長い日々を過ごしてしまうとどのようになってしまうのか、しっかりと理解する必要があります。

 

心の栄養失調になってしまう

孤独であるという状態が長く続いてしまうと、覇気がなくなって心の栄養失調となってしまう可能性があります。

 

人には誰しも集団欲というものがあり、誰かと一緒の時間を共有したり、気持ちを分かち合いたいと思うのです。

 

そのようなことが一切できないということで、無気力になったり精神的に落ち込んでしまい、酷い場合はうつ病になってしまのではないでしょうか。

 

また、人間性を失い周りが見えなくなるという可能性も十分にあります。

 

食事をとっている以上、身体の栄養失調となってしまうことはありませんが、心が衰弱することで食べ物を口にできなくなることも考えられます。

 

このような状態となってしまうと日常生活すらままならなくなるので、孤独に対する考え方を根本的に考えなければなりません。

 

孤独=寂しいと捉えることで人生が不安となり、ストレスが溜まってしまうのです。

 

そのため、孤独であるということを存分に生かすことが必要なのではないでしょうか。

 

孤独であるからこそチャレンジできることはあるので、孤独は辛いというイメージを払拭する必要があります。

 

コミュニケーション力が減退する

人は生きていると無意識のうちに誰かと会話をしてコミュニケーションをとろうとしますが、人と人との関わりを長期に渡ってしていないと、だんだんとコミュニケーションをとることができなくなってしまうのです。

 

普段であれば当たり前のようにしている会話であっても、孤独な状況に陥り全くしていないとすると、どのようにコミュニケーションをとれば良いのか分からなくなってしまいます。

 

相手のことを考える推察力、他者を思いやる協調性、自己を主張する伝達力といった力は、どんどん衰えていってしまうでしょう。

 

つまり、人と満足に話をすることができなくなってしまうのです。

 

孤独から脱出しようとする

孤独で誰とも接しないという状況で満足する方はいらっしゃらないので、本能的に孤独から脱出しようと試みます。

 

そして、どうすれば現状から逃れることができるか考えて、行動に移すのです。

 

つまり、一生独りで良いと思って生きていく方はいらっしゃらないと言えます。

 

孤独を受け入れることは大切ですが、同じように人と接点を持つということも大切です。

孤独に負けそうです。 今日、長年付き合った彼と別れました。 理由は、前の質問に...

孤独に負けそうです。 今日、長年付き合った彼と別れました。 理由は、前の質問に...

neko22_ginsogokagusinさん

孤独に負けそうです。
今日、長年付き合った彼と別れました。
理由は、前の質問にあります。一方的に振られました。 彼氏中心の生活で、仕事も友人も失ったので、孤独で不安でたまりません。
気づいたら、彼氏に電話をかけようとしてしまいます。もう嫌われてるのに…。
辛くても死ぬ勇気もありません。生きるしかないのに、辛いです。どうしたらいいかわかりません。

  • グレード

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ベストアンサーに選ばれた回答

yoshihiko19800406さん

大丈夫(^^僕がいます。

寂しいという感情

寂しいという感情
  • mimimi
  •  
  • 2012/09/07 (Fri) 20:48:50
アスペの人は寂しいという感情は抱かないのでしょうか? もちろん人それぞれだとは思いますが、定型のように愛する人と別れていてもたってもいられないような切ない気持ち、あるいはもう二度と会えないかもしれない状況に対して、どうしようもない寂寥感や焦燥感といった激情など。それはアスペの人にとっては単なる甘えと映るのでしょうか。
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■寂しいという感情がわからない

寂しいという感情がわからない

生まれつきわからないのか、育ち方の問題でわからなくなったのかは不明です。

進んで人付き合いをする方ではないけど、社会的に浮いてしまうような拒絶的なことはしません。

親族付き合い、仕事の付き合いは、必要十分の範囲でこなしてます

私的交友は人数も頻度もかなり少ないです。ただ例えば10年会わずにいても、昨日会ったのとそんな変わらずに付き合えるような感じです。

静かな空間が好きで、引きこもり志向です。書斎で、本に囲まれて、ネットにつながったPCがあれば連続で何ヶ月でも過ごせると思います

賑やかな空間は、昔はかなり苦手でしたが、今は長時間でも耐えられます。これは社会人になってからの訓練によるものです。

社会適応する必要から、わかる人に話を合わせることや、わかる人のフリはできるようになってます

必要なら、そういう人が寂しい思いをしないように、自発的に配慮をすることもできます

これはある程度の訓練と経験を積み、類推力を利かせれば、それほど難しくはありません。

でも肝心の寂しいという気持ちは未だにサッパリわかりません。

妻と二歳の娘がいます

妻は寂しいという感覚がわかる人です。先述の訓練とか経験かいうのは、妻の観察で勉強したものも多いです。

妻子はとてもかわいいので、望む限りのことをしてあげたいと思いますが、例えばもし単身赴任とかになり長期に会えなくなっても、自分としては別に大丈夫です。

人並みの経済状態で、健康に善良に暮らしているなら、それでいいと思います

娘の情緒教育観点から、父親としての役割が果たせないなら困りますが、それは娘への影響の問題で、自分が寂しいからという話ではありません。

まあ適応して生きていけてるので困ってはいないのですが、この違いはなんなんでしょうね。

自分は養う家庭を持っているので、必要があって擬態してる分まだモチベーションは維持できますが、そういう理由がない人は、同調圧力が煩わしいでしょうね。独身時代自分のように。

社会の側にもう少し理解があると生き易いのですが。

もっと差別的な扱いのマイノリティの方々がいると思うと、贅沢な話かもしれませんね。

孤独について

孤独について

2012-11-24 | プチ精神分析学/精神力動学

 今回は、yumeさんの2つ目の質問、「孤独」について考えてみようと思います。この質問も、非常にOpen-endedで、奥の深いものです。後に述べますが、これは実際、我々人間が誰でも多かれ少なかれ経験するもので、それ故、実存主義的、Existentialな問題でもあります。以下がYumeさんからの質問の引用です。

************************************

【1.孤独について】
私は、さびしいという感情をよく感じます。つらい感情ですよね。好きな人たちと交流をする時間はもちろん好きなので、そういう時間も持てています。一人の時はその時間を楽しむ努力もして、楽しむこともできています。それでも、さびしいという感情が根強く残っているような気がするのです。自分でもこんなにさびしがり屋だったのかと、びっくりしています。
一人で生きていけるようにならなくてはいけないという気持ちと、一人になるのが怖い・さびしいという気持ちで葛藤することがあります。このさびしさにどう折り合いをつけるか、克服するか、なかなかいい方法や方向が見つかりません。

*************************************

 孤独感、Lonelinessにおける理論は、社会心理学(Social psychology)、認知心理学(Cognitive psychology)、実存心理学、及び人間性心理学(Existential psychology, Humanistic psychology)、対象関係論(Object relations theory)など、心理学におけるいろいろな分野で展開されています。

 社会心理学と認知心理学の孤独感の定義は多少異なるものの、共通のキーポイントは、その人の他者との交流におけるこころの必要が(きちんと)満たされていないときに経験される感覚であるというところで、つまり、誰とどれだけの時間一緒に過ごしたか、という量(Quantity)的なものよりも、質(Quality)的なものである、ということです。

 分かりやすく言うと、どれだけたくさんの人といろいろな時間を過ごしても、そこでその人たちと質的に十分なこころの交流がなかったら、人は孤独感を経験するし、逆に、時間や人数こそ限られているものの、そこに本当の、深いこころの繋がり、交流を経験できていたら、その時間が終わってさびしい気持ちはあるかもしれませんが、その良い経験が内在化されて残るため、苦痛な孤独感にはなりません。むしろ、その次にまた会うことが楽しみになります(これはもちろん、定期的に会っている人たちについてのことで、海外出張の単身赴任の夫を持つ女性が、半年振りに彼と再会し、良い時間を過ごしたけれど、今度会えるのはまた半年後、などという場合は話が異なります)。

 ここで、まず考えてみるのは、あなたがその好きな人たちと、どのくらい本当に深いところで心のつながり、心の交流を経験できているか、ということです。その人たちに、あなたはいろいろな感情、考え、思いなど、自由に共有できているでしょうか。また、共有したものを、きちんと聞いてもらっている、理解されている、という感覚はありますか?また、逆に、彼らはどのくらいあなたに彼らのことをシェアしてくれますか。彼らが今何を経験していて、何を感じていて、何を思っているのか、どのくらい知っていますか。これらのことは、どの親しい人間関係においても大事ですが、とりわけ、あなたのパートナー、配偶者、恋人との人間関係において重要です。というのも、他にどれだけ良い人間関係があっても、あなたの第一の人間関係、第一のサポートシステム(Primary support system)である人との繋がりに問題があったら、人は孤独感を経験し続けます。

 さて、上記の質問に、すべて肯定的で確信のある回答ができるようであれば、あなたは対人関係的な問題はあまりない、ということですが、もし何か問題がある、という場合は、まず、彼らとの人間関係を深めることを追求してみましょう。どうしたら彼らとより深く心の繋がりが持てるか、より親しくなれるか、より理解し、理解されるか、考えていろいろと試してみましょう。

 ところで、Yumeさんの場合は、孤独感をきちんと経験できているので、改善は割りとしやすいと思います。本当に問題なのは、そうした孤独が慢性的になって、やがてその気持ちを満たすことを諦めてしまって、無意識にそのこころの必要を自分から切り離して否定しまっている人たちです。彼らは、自分が孤独であることすら忘れて生きています。その満たされない必要を感じ続けるよりかは、それを無意識に否定(Denial)するほうがむしろ精神的に楽だからです。

 さて、ここまで述べてきたのは、対人関係、Interpersonal relationshipについてですが、もうひとつ非常に大切な側面に、Intrapersonal (Intrapsychic) relationship、つまり、自分自身との関係性、というものがあります。これは、Yumeさんのほかの質問、「自信について」の記事でも触れたことですが、あなたが自分自身とどれだけ繋がっていて、どれだけ自分の気持ちに敏感で、その自分のこころのニーズを満たしてあげているか、ということ、つまり、あなたがどれだけあなた自身のよい親であるか、ということに繋がります。

 なぜなら、自分の本当の気持ちに向き合ったり、感じたりすることが出来ずに、向き合う代わりに、いろいろな人との人間関係や、他人の問題に集中して、そちらに注意を逸らして生きている人は世の中に少なくないからです。それがひどくなると、いろいろなグループの人間関係の問題やドラマに常に参加して自分を忙しくしたり、恋人やパートナー以外のひとと関係を持ったりします。なぜ彼らがそのように振舞うのかといえば、幼少期に、親との人間関係で、その人たちの気持ちが親に無視されたり(親に悪気はなくても)、その気持ちを軽視されたり、大事にされなかったりした経験があったり、親のほうに何かしら問題があって、子供であった彼らが、逆に親の気持ちのニーズを満たすことで生きてきた経歴があったりするからです。

 人は、子供のときに、親から自分の気持ちを汲んでもらい、共感してもらい、その気持ちを正確に反映してもらうことで、自分がどういう気持ちを経験しているのかよく理解できるようになり、また、そうした親の態度から、自分の気持ちを大切にすることを学びます。その機会がなかったり、希薄だったりすると、ひとは大きくなって、自分の気持ちに目を向けることができないし、また、他人の気持ちを満たすことで代理的に自分の気持ちを満たしたりします。

 もしこれらのことがあなたに当てはまるようであれば、ここでやはり大切なのは、あなた自身があなたのよい母親になることです。今、この瞬間に、あなたが何を感じていて、何を思っていて、どのようなこころのニーズがあるのか、耳を澄ませて聞いてあげてください。そして、そのニーズをどうしたら満たしてあげられるか、いろいろと試すのです。そうした心がけを続けること自体が、自分の感情、情緒体験に敏感になるプロセスで、これを続けていく中で、あなたのあなた自身との人間関係はだいぶよくなり、孤独感も減ることでしょう。

 さて、そのようにして自分の気持ち、こころのニーズをよく理解できるようになったら、それをあなたの親しい人たちに伝えることを心がけてください。最初に述べた、Interpersonalな関係の改善になります。Intrapersonalな、つまりあなたのあなた自身との関係の改善は、そのままあなたのInterpersonal、対人関係の改善へと繋がるのです。そして、あなたのこころのニーズを聞く機会を得たあなたの近しいひとが、そのニーズに答えてくれたり、答えようと努力したりしてくれることで、あなたは彼らとより深い人間関係を経験します。そのこころの繋がりは当然あなたの孤独感を減少させます。

 最後になりますが、この世の中に、完全に独立したひとは存在しません。あるのは、成熟した、上手な依存(Mature dependency)と、機能不全な、未熟な依存(Dysfunctional dependency)だけです。つまり、あなたはひとりで生きていく必要はないし、また、ひとりで生きていこう、という心がけ自体が、人間の本来持っている性質に反するもので、それはあまり健全なありかたとはいえません。自分自身の依存心を無意識に否定して生きているひとはいますが、彼らが成熟した人格者であるかといえばそうとはいえず、彼らが本当に幸せであるかといえば、それは大いに疑わしいところです。そして、世の中の多くの立派な人たちは、まず必ず、彼らの近しいひとたちに、上手に依存しています。これは、健全なInter-dependence(相互依存)のあり方で、Co-dependence(共依存)とは異なるものですが、これはまた長い話になるので別の機会に話します。

 孤独感とは、辛い感覚ですね。しかし、その感覚は、あなたの何かのニーズが満たされていない、という大切なシグナルなので、そのシグナルを大切にし、あなたのこころにじっくりと向き合って、そのニーズを見極めて満たしてあげることが大切です。孤独感とは、人間にとって本質的に避けられない感情です。克服するものではないかもしれません。しかし、それを上手に使えば、より深く自分を理解し、大切にし、大切なひととより健全に深く繋がれるようになり、孤独を経験することもずっと少なくなります。逆説的ですが、ひとは孤独感から回避しようとすればするほどその孤独感はついてくるし、その孤独感とじっくり向き合えば、それは減少するのです。


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